幼少期をロサンゼルスで過ごす。中学・高校は日本のインターナショナルスクールに通い、若い頃から世界各国の人と触れ合う。上智大学卒業後、企業勤め時にピラティスと出会い、数回で長く続けそうと直感的に感じた。


2006年、DKピラティスインストラクターコース修了。BASIピラティススタジオで６年間、インストラクターとして店長や指導者育成教育者の経験を積み、2013年に独立。Pilates Studio Rebirthを開業。

語学力を活かし海外講師の通訳やピラティス界のマスターティーチャーであるキャシー・コリーのアシスタントとしても活躍。

米国で人気のピラティスレッスン動画配信サイト『Pilates Anytime』にアジア人で初めて出演。韓国、中国でのピラティスカンファレンスにも日本を代表する講師として招聘される。2019年、日本人として米国のピラティスカンファレンスでマットクラスを担当する2人目に選ばれた。

動きの美しさに定評があり、日本を代表するインストラクターとしてアメリカ・ヨーロッパでも広く知られる。

2014年よりシルク・ドゥ・ソレイユの“KURIOS” “OVO” “TOTEM”のピラティストレーナーとしても活躍。
迫力のあるパフォーマンスを支える身体づくりをサポート、出演者からも絶大な支持を得ている。

2020年よりオンラインで指導者向けのワークショップも多数開催。より広い視野でピラティスを捉えたワークは「ナギティス」と言われている。

【担当講座】

『マジックサークルで作り出す背骨のCカーブ』

プライベートやグループレッスン、また家トレのプロップで人気のマジックサークル。
ジョセフ・ピラティス氏がビール樽の留金具を元に開発したと言われています。

「押すと反発する」という特徴を持つサークルは身体のセンターと繋がりやすくなります。
アライメントのチェックにも使えるのでコントロール力がつく、動きをガイドしてくれる、骨盤底筋群と脚やコアの連動がしやすくなる、肩甲骨周り/股関節周りの強化が期待できます。そして背骨の屈曲のカーブを均等に出すサポートになる素晴らしいプロップです。

押さない使い方も出てきますのでお楽しみに。